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新卒採用



農業には様々な問題がつきものです。その問題に真摯に向き合うことが農業の発展に繋がり、地域を活性化させる。
こんな感じの紹介文を読んだことがある方は多いのではないでしょうか。

まず、農業につきものの問題ってなんでしょう?
●毎年違う天候に毎年違う作柄?
●毎年違う単価に毎年違う収穫量?
●毎年変わらず言われる後継者不足?

挙げればきりがないほど、農業の問題って多くでて参ります。しかし、問題は本当にこれなんでしょうか。問題の問題が分からずに問題に取り組むから解決しないのではないでしょうか。そして、それこそが問題なのではないでしょうか。

例えば、今年は収穫量が少なかった。だから来年は面積を増やそう!
確かに一理ありますが、今年収穫量が少なかった原因を解明できずに面積を増やしてもまた、同じことが繰り返される恐れは全く拭えていませんよね。
解明するために、その一言を言った、そう考えた農家さんの畑の畝の向き(東西南北)くらいは把握しておく必要があります。一般的に、畑には畝と通路が存在します。畝は作物が育つ場所。通路はその作物に農家さんが向き合う場所。この通路が東西向きの場合、通路にはず~っと、日が当たることになります。土の表面は乾き、表面が乾くとその乾いた箇所と水分を均一にしようと土は残っている水分を送ります(マスフロー現象)つまり、畝の中の水分が少なくなっていくのです。もちろん他にも調べる必要のある事はたくさんありますが、この例の場合、降水量や土壌中の水分、空気、固体の割合、土の重さ等々を理解し、現地の状況を正しく把握することのほうが面積を増やす前にやらなくてはならないことですよね!

真摯に向き合うために必要な事が欠けていることに問題がある。

本当に農業を楽しくするのは、原理原則に基づいた様々な知識と正しい技術です。私たち農芸環理は、5つの部門を柱に、農家さんや農業に携わる方々のサポートを行う会社です。

サポート事業からは新たな事業が生まれます。
毎年、毎月、毎日、進化を続ける私たちの思う農業は、楽しく身近。そして、農家さんの利益になっています。

会社データ

はじめまして。農芸環理(株)です。
私たち農芸環理は平成17年5月創業、18年目を迎えます。
今から18年ほど前、肥料販売のあり方に疑問を感じていた社長が立ち上げ、その年から凡そ毎年入社してきた社員一人ひとりの想いで今があります。

創業以前、肥料卸店に勤務していた社長は、農家さんが求めているかどうかわからない肥料を勧める日々に疑問を感じ独立を決意。しかし独立当初、大手企業は何処も農芸環理に資材を卸してくれません。それでも農家さん達は私達を頼って土壌や現地の調査を依頼してくれます。土壌分析室だけは稼働することができましたから分析を行い、近隣のホームセンター品で施肥設計や年間計画を作りました。これが私達、農芸環理コンサル事業の始まりです。

お客様の要望に応えることが農芸環理の生業です。コンサルの次は資材購入の要望。今では大手商社を含め多くのメーカーとの直接取引を可能としました。ご協力下さる皆様に支えられ、肥料卸業者であり、販売メーカーでもあります。

また、農家さんからの要望はこれだけに留まりません。トラクターやユンボ、トラックまで購入したい…。受け賜った要望にNOは言わない。重機の販売。やりましょう!収穫前の収入のない時期は支払いができない。それなら1年間支払いの無いリースを。もちろん、農産物の買い取り・販売という要望は常にありました。こちらも主力事業として行う。そしてこれらをきっかけに、栽培研修の依頼が。研修先をお客様にお願いしておりましたが、社員の中から、それは社内で行うべきであり、自社で畑の仕事もしてみたい!という要望もでて参りました。じゃあ、やろう!!自社農園開始。そして、研修生の独立までサポート。ここまで行いますと、同じ事業を展開したいという企業がでて参ります。このような大手企業様のコンサルティングも多く手掛けています。

私達農芸環理の仕事は大きく分けて5つ。
1.農業コンサルティング
2.肥料、農薬、資材等の卸し
3.農産物集出荷、販売
4.自社農園
5.新商品開発・販売

社員のやりたい!やってみたい!農家さんの頼むよ!自分達、携わる方々の気持ちが農芸環理そのものです。
気持ちを抑え、慣例に捉われる働き方は時に”飽き”となります。
飽きることなく、楽しく! 私達と一緒に行う農業は、もっと楽しく、もっと身近になります。

事業内容

農業関連事業を展開する企業様や農業生産法人様のコンサルティングを軸に、肥料、農薬を含む農業資材の卸・小売り、併せて農産物の集荷、販売を行っております。

農業関連事業を展開する企業様へは栽培指導方法や肥料、農薬等農業資材に関する知識や技術も商品と共にご提供。生産法人様や個人の農家さんへは栽培ノウハウを。また、7年前からは、お客様の事業、つまり農業に責任を持つため、自社での栽培、農産物買取、販売も行っております。
■コンサル事業
基本的に法人様を対象とした事業展開です。近年多い依頼は、農業資材の販売を行う企業様(例えばホームセンター)の社員さんの農業指導力向上です。農家さんに栽培ノウハウを提供しなくてはならない企業にそのノウハウを提供する。先様は日本全国にございます。その他、農家様への「JGAP認証」取得サポートも行っております。やりがいのある花形部門!出張の多い部門です。

■肥料、農薬、資材販売
法人様やJA様への卸販売が主となりますが、個人の農家さんへの販売も行います。何れも商品先行の販売活動ではなく、コンサル型販売ですのでリピート率は高く90%を超えます。新規のお客様も口コミで広がっていきますので、一般的な肥料販売業者のような飛び込み営業は全くといっていいほどありません。

■農産物集出荷 販売
農産物を栽培方法と品質という付加価値と共に量販店(スーパー等)をはじめ加工業者様へ販売します。出荷してくださる農家さんは土壌・現地調査を行い栽培し、品質はピカイチ!そのため、弊社が取扱う農産物は人気が高く、年間契約も多く、他社に比べ販売活動は大変スムーズです。集荷方法など、独自のノウハウにより優位性は特に高くなっております。

■新商品開発 販売
コンサル、販売、農園、様々なところから得られる情報を基に、あったらいいな!を形にします。あったらいいな!は、商品の開発だけでなく事業の開発に発展することも多くあります。専任者もおりますが、この部門は社員全員が対象となります。
住所 〒420-0421
静岡県牧之原市細江6391-2
電話 0548-28-6001
設立 2005(平成17)年5月
事業所 【細江営業所】
●コンサル事業 ●肥料・農薬・資材卸、小売り ●自社農園管理

【吉田事業所】
●農産物集出荷 ●農産物販売 ●野菜カット工場
〒421-0301 静岡県榛原郡吉田町住吉714-2
TEL:0548-28-6001
FAX:0548-32-2005

【勝俣営業倉庫】
●肥料・農薬・資材倉庫
〒421-0414 静岡県牧之原市勝俣989-1
関連会社 ●株式会社おやさい
●肥料開発株式会社
●株式会社吉田青果市場
●みどり牧場株式会社
月平均所定外労働時間 23時間(2023年4月)
育児休業取得対象者数 実績なし (前年度)
実績はありませんが相談の上休暇を取ることができます
育児休業取得者数 実績なし (前年度)
実績はありませんが相談の上休暇を取ることができます
沿革 ≪平成17年5月≫ 5月18日農芸環理として創立

≪平成17年7月≫ 農芸環理(株)とする。資本金は1,000万円

≪平成20年7月≫ 社員数、業務委託契約(コンサル)が増える中、業務内容を明確にすべく部門開設(コンサル事業部、営業部) 大手商社と直接取引開始

≪平成22年3月≫ 茶の生葉集荷事業開始に伴い農産事業部として事業開始

≪平成24年6月≫ (株)おやさい設立。農産事業部を自社農園のある生産法人とする。肥料開発(株)設立。大手小売会社への商品供給開始。資本金は300万円

≪平成27年≫ (株)おやさい細江支店開設。日本平茶集荷場開設。(株)おやさいの主たる業務をこの2カ所で行う。

≪平成29年≫ (株)おやさい増資。資本金を1,000万円とする。

≪平成30年≫ 細江支店新社屋完成

≪令和元年7月≫(株)吉田青果市場・みどり牧場(有) 買収

≪令和2年≫ (株)スルガフードサービス 買収

≪令和4年≫ スルガフードサービス・みどり牧場 合併。みどり牧場は株式会社に。

研修制度

研修制度 制度あり
農業に関する研修を1年間かけて行います。
(土壌学、農業営業のコツ、生産法人、肥料、農薬、コンサルティング、栽培等)
販売や経営に関する研修を1年間かけて行います
(顧客対応、営業PDCA、会話、合意・形成、営業テクニック、新規商品開発、新規企画開発、プレゼン、資料作成、マーケティング等)

農業を自社農園で行いながら研修を1年かけて行いますので、研修後の業務開始時には専門知識を持つことが可能です。(適正と希望により研修期間が短縮される場合もあります)
自己啓発支援制度 制度あり
あり:専門企業による自己啓発セミナーへの参加があります
メンター制度 制度あり
あり:社内相談室があります。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
なし:制度というものはありませんが、社長が大学等でキャリアデザインの講義を行っているため様々な相談が可能です
社内検定制度 制度あり
あり:昇格資格試験

採用実績

採用実績(学校) <大学>
宇都宮大学、静岡大学、静岡文化芸術大学、東海大学、東京農業大学、鳥取大学、流通経済大学(茨城)
<短大・高専・専門学校>
大原簿記情報医療専門学校静岡校・静岡英和学院大学短期大学部
採用実績(人数) 2024年 1名(予)
2023年 1名
2022年 1名
過去3年間の新卒離職者数 2023年 0名
2022年 0名
2021年 0名